スタッフブログ
孤独死現場
2023.07.20
孤独死現場の対応 続き
前回の続きです。
孤独死現場の残置物処分業務。
孤独死+ゴミ屋敷+猫屋敷物件でした。
猫のケージには山盛りの糞。
ケージの外は袋に糞を入れた物が山積みになっていました。
想像するに、故人の方は几帳面で真面目な性格だったような気がします。
缶もしっかりと分別して袋に入っていたし、
複雑化するゴミ出しのルールが真面目な性格がゴミ屋敷に追いやってしまったのではないかと思います。
現場では、丁寧に対応し心を込めて作業致しました。
2023.06.20
孤独死現場の対応
最近、依頼の多い孤独死案件。
ここ1ヶ月で3件の依頼がありました。
頻繁に相談を受けるので、社会問題だと実感したのと同時に万が一自分の立場で考えると、最低葬儀費用と遺品整理にかかる費用も残して他界する必要があると感じました。
今回請けた案件で大変だったものは、孤独死+ゴミ屋敷+猫屋敷です。
もちろんご遺体はありませんが、猫が2匹残っているという情報があったため、猫の捜索から始めました。
猫が捕獲できても保護してくれる所がなかなか見つからず。
市役所に問い合わせたら殺処分前提の引取は紹介出来るとの事でした。
流石にそれは出来ず、東日本大震災の時に福島第一原子力発電所の周辺で置き去りになった動物をボランティアで保護活動をしていた方に相談し、保護してくれることになりました。
保護するための罠を借り1匹は次の日に、もう1匹はその2日後無事捕獲することが出来ました。